中古車を買うときチェックする箇所とは?では中古車を購入する際にチェックする場所をご説明します。全ての中古車購入の際の参考にしてください。
ここでは中古車のメンテナンス方法について記載します。中古車のみならず全ての車に有効なメンテナンス方法です。
中古車の日常点検
日常点検と聞いてなにをすればいいか、なかなか思い浮かばないと思いますが、本来日常点検は使用者が運転状況や走行距離などから判断して適切な時期に行わなければならないものです。
しかし、なにをすればよいのかがわからないと思いますので、少なくとも以下の項目については自分で判断できるようにしておいたほうがいいでしょう。
タイヤの空気圧
タイヤの空気が減っている状態では燃費も悪くなりますので、給油時にチェックするなど自分でタイミングをみて行うのが良いでしょう。
タイヤの状態
タイヤの空気圧をチェックするついでに、タイヤの状態もチェックしましょう。釘などが刺さってないか、タイヤの溝がなくなってないかをチェックしましょう。
各灯火装置の状態
灯火装置がきちんと作動しないと思わぬ事故を招きます。レンズが割れていないか、ライトはちゃんとついているかをチェックしましょう。
エンジンオイルの量
エンジンオイルが不足しているとエンジントラブルにつながります。オイルレベルゲージを抜いて、オイルレベルがH(ハイ)とL(ロウ)の間にあることをチェックしましょう。
ブレーキフルードの量
ブレーキフルードが不足しているとブレーキが効かなくなるおそれがあります。MAXとMINの間にあることをチェックしましょう。
冷却水の量
冷却水が不足しているとオーバーヒートにつながります。FULLとLOWの間にあることをチェックしましょう。
はじめは慣れないので戸惑うかもしれませんが、次第に流れ作業のように点検できるようになりますので、自分のタイミングで点検することを習慣づけましょう。
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